アルパカな日々

少し前のネットの記事で「ネイピア数」というものに触れられていました。結構、興味深い内容でありましたので、備忘録として書いてまいります。

タイトルは、「ネイピア数」～なぜ幸運の確率は5分5分でなく、63％か・・・というもの。昔から丁か半かと言われるように、二つの事象に対しての確立は５０％であるというのが、私の中での常識（認識）でもありました。

それが違っているとは、どういうことなのでしょぅか？

これは、微分積分学の分野の内容になるので、敬遠したいような気持ちになりかけますが、分かり易い説明を聞くと成る程と思います。

ネイピア数という概念によると、「この世の森羅万象は数の世界によって支配されている。世界は数学でできています。よって、例えば素敵な異性と出会えるかどうかといった予測困難と思える現象が起きる確率も算出できるのです。」と説明されています。

これだけでは・・・当然、？？？ですよねぇ（汗）

では、次の例題による説明ではどうでしょぅか？

　AさんとBさんが1から3までのトランプのカードをよく切ってから順番に机の上に置きます。このとき、出したお互いのカードの数字が一致すれば「出会い」が起きることとします。Aさんが左から「1・2・3」の順でカードを出した場合、まったく一致しない確率はどのくらいあるでしょう。

　Bさんのカードの出し方は次の6通りがあります。〈1・2・3〉〈1・3・2〉〈2・1・3〉〈2・3・1〉〈3・1・2〉〈3・2・1〉。まったく一致しないのは〈2・3・1〉と〈3・1・2〉の2通り。だから答えは、6分の2＝3分の1で約33％です。逆に言えば、少なくとも一つでも一致する確率は、6分の4＝3分の2で約67％ということになります。

　では、カード数を13枚にしたらどうなるでしょう。まったく一致しない確率は約37％で、少し数値が高くなります。では、100枚なら？　当然、数値が高くなると思いきや、さにあらず。何とこちらも約37％なのです。さらに驚くべきことに、カード数が1億枚でも1兆枚でも結果はやはり37％。ということは、少なくとも1つでも一致する確率は、カード枚数に関係なく63％とほぼ一定なのです。

そして、幸運の確率の締め括りは、　何ごとも欲張ってはいけません。「何か1つだけ一致すればいい」。それくらいのゆとりをもって恋愛や仕事に向かえば、幸運は6割の確率でやってきます。「人生六分四分」という前向きな気持ちこそが、幸運への近道なのです・・・と書かれています。

出典：yahooニュース

以前、ブックオフで「ラッキーをつかみとる技術」という文庫を100円で購入したことがあります。出張時にでも読もうと思ってはいたのですが、まだ流し読み程度で内容も吸収していない状態です。

・つまらない顔（表情）をしている人にはラッキーは起こらない
・ラッキーは起こるべき人に起こるべくして起こっている
・先ずはラッキーに気づかなければならない
・etc.

もう一度熟読しなければなりませんね。

そして、幸運を掴みたいものですねヾ(^o^)

7日土曜日は梅雨の中休みとなった為、家族で神戸ポートアイランド方面へ遊びに行きました。自宅からは車で約、50分ほどの距離。先ず、訪れたのは神戸花鳥園。

以前から知っていましたが、訪れるのは今回が初めてでした。

実はこの花鳥園の隣には、つい最近どこかの国に抜かれましたが、京のコンピューターセンターがあり、駅の名も知らないうちに、その名に変わっていました。

花鳥園は大人一人の入場料が1500円と高く、私も招待券が無かったら・・・家族で来たいとは思わないほどの金額です。家内ともせいぜい800円、我慢して1000円というのが適正価格かと話していました。ちなみに小学生以下は無料、小学生は700円となります。

障碍者の方の入場料が大人1000円というのも・・・どうかなと強く感じたのですが。

そして花鳥園を後にして、南へ下ること5分、久しぶりに神戸空港へ行きました。2年前に石垣へ行った時以来かと思います。多少暑かったのですが、子供たちもそれなりに楽しめたようです。

最後は、ポートアイランド内のIKEAへ。何年か前のオープン時に来た時は、入場制限が出るほどの混雑でしたが、土曜日の6時過ぎの時間帯、混雑なくスムースに店内を回ることが出来ました。