息子と、「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」を映画館へ見に行きました。昨年のアンパンマン以来の劇場作品です。
昔は、「クレヨンしんちゃん」なんか興味がなかったのですが、dvdで見た「嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」や昨年公開の「超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁」など、大人も楽しむことの出来る作品があったことから、結構見るようになりました。
ただ、ご他聞に洩れず、今年、幼稚園の年中になった息子も、毎日一回は、お尻を出してしんちゃんヨロシク、フリフリしているようで・・・困ったものです。同年代の女のお友達からは、当然、ひかれています。
さて、「嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦」の内容の方ですが、あんなにしんちゃん大スキの息子が、上映から30分ほど経過した頃でしょうか?席を立っています。どうしたのかと尋ねると、面白くないとの一言。同じ時分、ストーリーのつまらなさに私は眠気に襲われていましたが、息子もそれを感じていたのか?
しかし、作品の半分も見ないで離席することは、もったいないし、作品を評価するにせよ、全編見てからにしなければと思い、息子にも言い聞かせ、映画鑑賞を継続しました。
結果、どうだった?という問いかけに、後でだんだんと面白くなったわという感想でした。冒頭に書いた二作品と比較すると、私自身は、いまいちな出来だったと感じました。
映画以外の行動としては、上映前の待ち時間にゲームセンターでコインゲーム、息子は、意味わからずコインを放り込むので、コインが無くなるのも早かったですね。
映画を見た後の昼食は、出石そば。息子は麺類が大スキなのですが、相変わらず食が細いため、二皿ほどで、ごちそうさまでした。
そして、昨年も行った「こべっこらんど」という子育て支援センター。
人も多かったせいもありましたが、入館そこそこ、30分くらい遊んで帰路につくこととなりました。
車と地下鉄を利用して、結構歩かせたので、その夜息子はは、夕飯も食べずに熟睡していたのでした。
来年は、「クレヨンしんちゃん」20周年の記念作品が公開されるということ(映画の予告でも宣伝していました)・・・また、息子と一緒に見に行きたいものですね。