2011年9月16日金曜日

初めてのカラオケ(SEffect 備忘録)

今年のお盆休みの話題で恐縮ですが、帰省先の大分県別府市で家族揃ってカラオケへ
行きました。実は家族でのカラオケは、長男の純平がちょうど1歳の時(2007年12月)に、
行っていますが、当然歌えるわけでもなく、カラオケの機械を触ったり、アンパンマンの玩
具で遊んでいただけです。その時の写真(懐かしいですねぇ~)


















そして、いみじくも、同じ別府の同じカラオケハウスへ、二年後に生まれた悠貴も一緒に
行きました。純平4歳、悠貴1歳の夏の夜の初体験でした。



もう少し早く日記を書こうと思っていたのですが、動画にはカラオケ屋の店員のお姉さん
がハッキリと写っており、我が家族だけならさも知らず、店員のお姉さんの顔も一緒にア
ップしてしまうと、著作権的にマズイかなと思っていました。



で、それならば店員のお姉さんだけに「モザイク」を入れてしまえば良いのだと、思ったの
ですが、静止画ならともかく、動画にモザイクを入れることが容易ではありませんでした。
手元に有償の動画編集ソフトもあるのですが、いろいろなエフェクトや加工が出来るのに
も関わらず、モザイク加工がありません。



そして、ようやくフリーソフトで意図した通りのモザイクを施すことが出来ました。長男は、
まだ文字を読むことは出来ませんので、記憶している歌詞と家内が歌うのを聞いてトレー
スしている状態ですが、マイクの持つ方とリズムの取り方は一丁前です(笑)


                                                      





以下、自分自身の備忘録として今回の動画編集をまとめますと・・・。



使用するのは「SEffect」というソフト。

「SEffect」は、動画(ムービー)の強調したいところを残して周りを暗くするマスク効果や、
モザイク・ぼかし・色の反転・画面の拡大他の処理が出来ます。



手順としては、動画のフォーマットがaviファイルである必要性がある為、「TMPGEnc Video Mastering Works 5」等のノンリニアビデオ編集ソフトで、ファイルの変換を行い、拡張子が
aviのファイルを作成します。



ちなみに元ファイルは、デジカメで撮影した「AVCHD」という形式の動画。AVCHDとは、Blu
-ray Discのアプリケーションフォーマット「BDMV」を応用し、ハイビジョン映像をビデオカメ
ラで記録するための規格の一つであり、パナソニックとソニーが共有する登録商標です。



こうしてファイル変換を行ったaviファイルを「SEffect」で読み込み、効果からモザイクを選
択。動画のモザイクを施したい被写体の動きに合わせて、補間範囲の最初と最後のフレ
ームを指定して、補間ボタンを押す。被写体の動きに合わせて、小まめに(今回の店員さ
んの顔にモザイクをかける処理では十回前後)補間処理をすることにより、モザイクのは
み出しを防げます。


 
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