かえる岩というかえるの形をした、日本海の荒波に浸食された岩が「今子浦」にあり、その海水浴場の「千畳敷」と呼ばれる平らな岩場が映画「ノルウエイの森」のロケに使用されました。そこは、水深も浅く波も穏やかな為、家族連れでも安心して磯遊びが出来ます。
平日であった為、駐車場もガラガラに空いている状況で、ビーチはもう少し、人が居てもいいかなと思うほどでした。
もともと山陰地方は、鳥取県から兵庫県・京都府にかけて、非常に美しい海岸が続いており、昔からよく海水浴へ行っていました。昨年ですが、ここは、「山陰海岸ジオパーク」として世界認定されています。
ウィキペディアによると(以下引用)
ジオパーク (geopark) とは、地球科学的に見て重要な自然遺産を含む、自然に親しむための公園。日本語では「地質遺産」と訳されることがある。日本ジオパーク委員会 では「大地の公園」という言葉を使っている。
日本国内における世界ジオパーク認定地
洞爺湖有珠山ジオパーク:2009年8月認定
糸魚川ジオパーク:2009年8月認定
島原半島ジオパーク:2009年8月認定
山陰海岸ジオパーク:2010年10月認定
※他に、日本ジオパーク認定地というのが、全国に10ヶ所ほどあります。
山陰はご存知のように、日本海に面していいる為、荒波が様々な地形を形成しており、岩場で遊んだり出来るので、日本海同様にに透明度の高い和歌山や四国南部の海よりも・・・私は好きです。
今回、かなりの水中撮影をして、魚もたくさん撮影出来たのですが、帰宅後、動画編集中に誤って、全ての動画を消してしまいました(涙)
復元ソフトとかを使用して回復を試みたのですが、静止画は復元出来たのですが、動画はダメでした・・・結構、キレイに魚を撮影出来ていただけに、ただただ残念です。
お盆には帰省時に愛媛の海で再トライしてみようと思いますが、魚を撮影できるかどうかは不明です。