2012年2月26日日曜日

家族スキーin SKIJAM


家族でスキーといっても、息子が5歳と2歳の為、半分は雪遊びを兼ねての一泊旅行となっています。以前は、午前3時過ぎに自宅を出発する日帰り旅行だったのですが、早割で一泊家族4人で6000円というホテルを見つけてからは、泊まりで行くようになりました。

ホテルはクイーンサイズのダブルベッドとロフトベッドが付いているビジネスホテルですが、小学生以下は朝食も無料ということで、11月下旬には予約を済ませていました。

私達は毎年、福井県は勝山市というところにある「スキージャム勝山」へ出掛けています。ここは、私の住む神戸からも4時間足らずで行けるアクセスの良さとゲレンデの広さで、独身時代から数えると、たぶん・・・20回前後は行っているのではないかと思います。

尚、下の写真は、結婚してから行ったリフト券の数々。2009年度が抜けているのは、次男が誕生した為です。




北陸自動車道に入ると、最初の休憩場所である「賤ヶ岳(しずがたけ)」のSAへ。滋賀県にある賤ヶ岳は、戦史上名高い「賤ヶ岳の戦い」の地で有名だそうです。そこで迎えてくれたのは、ゆるキャラ日本一の「ひこにゃん」!!この子には、我が兵庫県の「はばたん」も完全に負けています(汗)


それにしても今年は、今までに経験したことのないほどの、雪の量でした。ニュースでは地域の人々の生活はもちろんのこと、尊い命さえ、大雪により奪われている報道が多くながれていました。

私の住む兵庫県にもたくさんのスキー場があるのですが、今年程の大雪となると、圧雪する為の燃料代がかさむこと、また大雪による道路規制でスキー客が敬遠して入場者数が例年より減っていることテレビでも報道されていました。

雪不足も大変ですが、その逆も大変なんだと改めて感じさせられました。

子供達を託児所に預けた初日は、吹雪いており視界も写真のように、10m前後しかありませんでした。私はゴーグルでなく、サングラス使用でしたので、足元すらよく見えない状況で滑っていました(汗)




ちょうど、子供達を託児所に預けた日で良かったです。翌日は青空も見え隠れする好天に恵まれましたから。









 頂上では極寒のマイナス15°・・・(^O^)y


そりで遊んでいる内に眠りにおちた次男坊。当初、私はそれに気付かず、一生懸命そりを引っ張っていたら、まわりのクスクスした笑いで、ようやく気付かされました。見方によったら死んでいるようですが、深い睡魔に襲われていたのです。




毎年同じ時期にこうしてスキー場へ、家族で出掛けることが出来るのも、健康があってからこそだと感じます。来年は、家族で北海道スキー旅行に行くのが当面のささやかな夢です・・・費用をどう工面するかが課題ですが。下は、帰りの羽二重餅の直販工場のお店前にて。福井の名物は羽二重餅と恐竜(勝山市)です。



 
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