少子化の影響もあって「産み分け」の需要も増えていると聞きます。しかし「男女産み分け」というのは、倫理的な問題を抱えていることも事実であり、お医者様の間でも賛成派と反対派が分かれています。
いまだに多い「不妊治療」の実情を考えると、妊娠しない方が深刻であり、産み分けなんて贅沢だという意見もわからなくもありません。
しかし…私たちは「男女産み分け」にチャレンジしました。
現在、授かったているのは、二歳半になる大変健康であるがわんぱくでもある息子がひとり。
次は、なんとか長女を授かりたいと、タイミング法を勉強したり、お医者様から「ピンクゼリー」を入手して使用したり、夫婦で協力し合って、頑張ってきました。
過去形で書いたあるのは、そうです、胎児の性別は7ヶ月目足らずの、先週末のエコー写真で、明らかになったのです。
男の子でした。
紛れも無く、男の子でした。
家内は院内で泣いていたそうです。
看護婦さんのお話によると、号泣する妊婦さんも居るようです。
「泣くなんて」と叱責をお受けしそうですが。
それぞれが、それぞれの思いや環境を持っている為、ご理解いただければと感じます。
どちらにしても、夫婦ともども、「元気な赤ちゃん」であって欲しいと、
今はそう願っております。